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自筆証書遺言を作成するときの注意点

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「ポイント 自筆証書遺言の作成のしかた」

 

 

民法は、自筆証書遺言の作成方式・作成方法は厳格に定められています。

 

作成方式・作成方法に反すると遺言そのものが無効となることもありますので、自筆証書遺言を作成する際には、注意しましょう。

 

「自筆証書遺言の作成ときの3つポイント」

 

①全文を自筆で書くこと

 

偽造防止のため、全文を自署しなければなりません。

 

ワープロ・コピー・他人の代筆ではダメです。

 

全文ですので、ワープロで作成して、最後の署名だけを自署する方法もダメです。

 

この要件を満たさないと「無効」とされてしまいます。

 

②作成日付を入れること

 

こちらの内容も厳格に定められています。

 

平成30年7月31日と記載しなければなりません。

 

平成30年7月末日

 

平成30年7月吉日

 

といった記載では、無効とされてしまいます。

 

③署名・押印すること

 

押印する印鑑は認印で大丈夫ですが、実印で押印することが好ましいです。

押印箇所も、定められていませんが、署名(名前)に続いて押印することが好ましいです。

 

押印が、封筒の封じ目にされても遺言が有効とされたケースはあります。

 

 

「自筆証書遺言の訂正方法 訂正も厳格」

 

訂正方法も厳格に規定されています。

 

訂正したい箇所を二重線で上書き抹消し、その上に訂正印を押印します。

 

さらに、余白部分に、訂正内容を自書し、署名するというかなり面倒な方法となっています。

 

追加したい場合も、同様の方法となります。

 

書き始める前に、下書きをし、内容を確認のうえ、訂正がないように慎重に書きましょう。

 

民法が定める要件を満たさない場合は、遺言が無効となることもありますので、作成した遺言書を弁護士や行政書士に確認してもらうのが良いでしょう。

 

「自筆証書遺言の保管方法」

 

自筆証書遺言のネックとなるポイントが、この保管方法となります。

 

と言いますので、遺言が発見されなければ、意味はありません。

 

当たり前のようですが、自筆証書遺言を作成したことを誰にも話していない場合、遺族の方に発見されることは困難になります。

 

紛失・破棄・偽造を防止するため、誰にも見つからない場所に保管しておくと、遺言を作成した意味がなくなります。

 

作成後は、「銀行の貸金庫」や「弁護士・行政書士などの専門家」に預けることが安心につながります。

 

 

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