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株式会社・有限会社・合同会社・一般社団(財団)法人の違い・特徴は?

http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2017/01/26/insentens

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「株式会社・有限会社・合同会社・一般社団(財団)法人の違い・特徴は?」

 

会社を立ち上げよう!と思ってみたら、いろんな会社の書類があって、戸惑ってしませんか?

 

それぞれ、どんな違い・特徴があるのでしょうか?

 

細かい例外規定や法律上の意味・定義は除いて、概要を確認してみましょう。

 

 

「有限会社の違い・特徴は?」

 

そういえば、最近、有限会社ってあまり聞かないな~

 

なんか古い・小さい会社のイメージ!

 

といった印象はありませんでしょうか?

 

そうなのです!

 

実は、有限会社の制度は、数年前の会社法の改正にともなって廃止となりました。

 

現在、活動中の有限会社は、その会社法改正前に設立した会社です。

 

会社法改正以後、有限会社の新規設立は不可となりましたが、既存の有限会社の存続は認められています。

 

「株式会社と比較して有限会社のメリットは?」

 

株式会社と比較して、次のような違い・特徴・メリットがありました。

 

・少額の資本金で設立できる

 

・役員変更登記の義務がない

 

現在では、株式会社の資本金は1円でも設立可能となりました。

 

役員の任期も伸長できるケースがありますので、有限会社のメリットがあまりありません。

 

「持分会社って何?」

 

持分会社というのは「合同会社」「合資会社」「合名会社」になります。

 

特徴は、全社員が業務執行をする点です。

 

この持分会社の中でも「合同会社」は、「合資会社」「合名会社」とは違う特徴があります。

 

それは、有限責任社員という点です。

 

有限責任社員というのは、

 

・社員=出資者の責任は出資の範囲内に限定される

 

という点です。

 

これは、株式会社も同じです。

 

もし、株式会社が倒産した場合、出資(購入)した株券が紙くずになりますが、それ以上の責任を負う必要はありません。

 

合同会社の社員も同じことになります。

 

 

 

「合同会社の違い・特徴は?」

 

そういえば、最近、「合同会社」って聞くけど、どんな会社なんだろ?

 

というイメージはありませんか?

 

こちらは、会社法改正で新設された会社制度です。

 

それもあって、いまだ、浸透していないかもしれません。

 

難しい説明を省略し、一言で特徴を表現しますと「株式会社」とかなり似ています。

 

「合同会社のメリット・デメリットは?」

 

合同会社の主なメリットとして次のようなものがあります。

 

・設立時の定款認証手続き(公証役場)が不要

 

・設立登記(法務局)の登録免許税が安い

 

・社員=出資者の責任は出資の範囲内に限定(有限責任)

 

・決算公告の義務(官報等)なし

 

合同会社のデメリットとしては次があります。

 

・知名度が低い(銀行融資が受けにくい?)

 

「一般社団(財団)法人とは?」

 

一般社団(財団)法人と聞くと

 

何やら、公益的・非営利な活動をしているのでは?

 

役所・官公庁に準ずる組織なのでは?

 

といったイメージをお持ちではないでしょうか?

 

こちらの制度も、数年前に改正されて新設されました。

 

たしかに、会社法改正以前の「社団法人」「財団法人」は、そのイメージに近いのですが、現在の「一般社団法人」「一般財団法人」は、違います。

 

こちらも、詳細は省略しますが、実体としては、株式会社とかなり似ています。

 

「一般社団法人の特徴とは?」

 

株式会社と比較して似ている一般社団法人の特徴は次のようなものがあります。

 

・定款認証(公証役場)し設立登記(法務局)をすれば設立(準則主義)

 

・社員(従業員)を雇い・給与を払ってもよい

 

・法人の活動目的に制限はない

 

・税制優遇はない(株式会社と同じ)

 

株式会社と比較して異なる一般社団法人の特徴は次のようなものがあります。

 

・社員2名(以上)で可能

 

・資本金は不要

 

・剰余金の分配・残余財産の分配はできない

 

 

「非営利型法人の特徴とは?」

 

非営利型法人の特徴としては次のようなものがあります。

 

・公益目的の活動

 

・官公庁の許認可・監督を受けて

 

・税制優遇される

 

ただし、非営利型法人、活動目的が制約されますし、認可を受ける要件が厳しく、設立・活動のハードルがあがります。

 

 

「まとめ」

 

・会社・法人には何種類もあるので、自分の活動目的・特徴に、ふさわしい会社・法人を選びましょう

 

 

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